新型コロナウイルス感染が疑われる症状がある場合について
新型コロナウイルス関連肺炎については、インフルエンザなど他の呼吸器感染症と同じように、咳エチケットや手洗いなど、通常の感染症予防策を行うことが重要です。
なお、発熱や咳・痰・呼吸困難などの症状があり当院での受診を希望される場合は、次の手順でお願いします。
【1】次の項目にあてはまる方は、医療機関受診前に、まず「帰国者・接触者相談センター」へ連絡してください
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方 - 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
- 岡山県感染症情報センター ホームページ
(帰国者・接触者相談センターの電話連絡先がご確認いただけます)
「帰国者・接触者センター」項目に、市町村別の電話番号が掲載されています。
令和2年5月11日更新 玉野三井病院病院長